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2009年06月06日

2-2(PK2-4) まだ首位ですから

八幡浜からフェリーに乗り臼杵へ到着。普通列車に乗り大分へ
目的はもちろん、ヴォルカ鹿児島VSかりゆし
会場までのバス乗り場を探すのに手間取ったが
(3番乗り場という呼び方が紛らわしい(笑))

無事に会場に入ると、対面のバックスタンドにLAVAが
知り合いではないが、久しぶり感たっぷり
あれが噂の写真横断幕か...思ったより..

かっこいい!

ホームの会場入り口に置いてワクワク感を盛り上げて欲しい位だ

試合の感想だが、2年ぶりでかつ相手がかりゆしなので
いつも通りか良くわからない。

フォメは以下の通り

   辻 山田
    花房
 豊満   池田
    吉本
日高 東 松下 山口
    柳元

基本はこんな感じだが、吉本から前は流動的で
なかなか図にするのが難しい

序盤は中央が密集してお互いパスがつながらず
なかなかシュートの形が作れない展開
あまり得点の匂いがしない感じだったのだが

それまで、エゴイスティックなまでにシュートを打っていた山田が
FKの競り合いのこぼれ玉をファインシュート
まさに、「ボールってのはな・・・ しぶとく諦めない奴の前に 必ず転がってくるもんなんだよ」的な得点シーン

大一番の先制点に大興奮!

そして、本人も大興奮!
佐藤寿人ばりにコーナーポストを握って大喜び
得点を欲していたことが熱く伝わります

正直、そこはパスじゃないか?という場面でもシュートを打っていたのだが、
いいじゃない。FWだもの

2点目も山田
相手がファールのアピールで足が止まっているのに構わずサイドの深いところに蹴り込む。
それを池田が追いつき折り返し、どフリーでゴール
ここまでは勝利ムード満載だったのだが...

後半も終わりに近づいてくるに従って
ヴォルカの足が止まり始め中盤がばらけてくる
特にバイタルエリアが吉本がサイドの方に流れると誰も居なくなってしまう
誰か空いたスペースを埋めると良いのだが、なにか決め事はないのだろうか?

かりゆしが、いわゆる2列目からの飛び出しで
執拗に、そして強引にそこを突いて来る
これではDFはたまったものではない
審判の判定も微妙な部分もあったのだが
一方的な攻撃を受けてしまう。

そしてついに失点で2-1

2失点目はヴォルカもセルフジャッジのお返しで足が止まったところを突かれて同点
笛が鳴るまでは、プレイ中ですよ...

最後の方は東へのライダーキックがあったりして荒れた試合展開
行為自体は褒められたものではないのだが
そのペースに巻き込まれてしまったのが残念である

組織プレー自体はかりゆしの方が良かったというのが正直な感想である
ヴォルカの方はビルドアップの部分でいま1つな感じで
それでも2-0まで持ち込むのだから、今年の成績に納得した次第である

まあでも、1敗したとはいえ首位堅守
混戦に見えて明日はかりゆしVS大分なのでヴォルカが抜けだせます
明日、勝ちさえすればね。そう、また明日から一つ一つの積み重ねです

不安材料といえば、山田が今日イエローをもらったので、明日はおそらく欠場

だれが起用されるのか?
連戦には厳しそうにみえる現在の4-3-3を継続するのか?

明日のために寝よう(笑)

追伸. 嘉のオフザボールの動きは秀逸ですね。
     そして、さわやかな顔して意外とやることが黒い(笑)

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