2011年01月25日
待ち望んだ日
会場はその時が訪れる瞬間まで静かに時を刻んでいた
観客は座席に着いた後、待ちきれないかのように誰もいない空間を見つめている
やがて巻き上がった大きな歓声が、これから起こる事への期待と開始の合図を伝えた
さあ、サーカスの始まりだ!
今月の始めに指定席を取り、指折り数えて待ち望んで迎えた瞬間である
ちなみに小学生以来で、
大人になっても変わらぬ気持ちで見ている自分が少しくすぐったい
女性2人のピエロが会場を温めながら
出し物は進んでいく
前半はシルクドソレイユみたいな今時の感じで、音楽を流しながら演目が進んでいく
面白い!でも何かが足りない。
休憩時間に出たテントの外で思う
…そうか、ちょっとも懐かしく無いのである
だが、中に入り目に飛び込んだ鉄の檻を見て
心の記憶が次々とフラッシュバックする
鞭の迫力がハンパないライオンショー
爆音の響く、オートバイの曲乗り
空間を行き来する空中ブランコ
昔と比べてスケールアップしているが
確かに小学生の頃に見た光景だ
会場は超満員。
外には次の公演を待つ行列がひしめいている
今度はいつ来るのだろうか?
その時、自分は何をしているのだろう
観客は座席に着いた後、待ちきれないかのように誰もいない空間を見つめている
やがて巻き上がった大きな歓声が、これから起こる事への期待と開始の合図を伝えた
さあ、サーカスの始まりだ!
今月の始めに指定席を取り、指折り数えて待ち望んで迎えた瞬間である
ちなみに小学生以来で、
大人になっても変わらぬ気持ちで見ている自分が少しくすぐったい
女性2人のピエロが会場を温めながら
出し物は進んでいく
前半はシルクドソレイユみたいな今時の感じで、音楽を流しながら演目が進んでいく
面白い!でも何かが足りない。
休憩時間に出たテントの外で思う
…そうか、ちょっとも懐かしく無いのである
だが、中に入り目に飛び込んだ鉄の檻を見て
心の記憶が次々とフラッシュバックする
鞭の迫力がハンパないライオンショー
爆音の響く、オートバイの曲乗り
空間を行き来する空中ブランコ
昔と比べてスケールアップしているが
確かに小学生の頃に見た光景だ
会場は超満員。
外には次の公演を待つ行列がひしめいている
今度はいつ来るのだろうか?
その時、自分は何をしているのだろう
Posted by fun at 21:55│Comments(0)
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